イヴ
明日はクリスマスイヴ。。
何年たっても忘れられない光景がある
朝の混雑の地下鉄・ドアの近くに立ってる男性。。そわそわして汗だらだら
は?寒い朝だぞ?
病気?
普通のサラリーマンぽいけど・・もしや痴漢??
離れるか・・
次の駅について可愛い女の子がのってきた。
「やーおはよう・・」汗だくリーマン
「おはようございます」怪訝なかわいい子
「もしよかったら今日うちでホームパーティやるんだけど来ない?」
は・・?こいつバカ?たとえどんなに予定がなかろうと当日誘って
はい。なんていう女いないぞ・案の条
「いえ、予定ありますから」かわいい子
そりゃそうだろ!!でもこのリーマン何日も前からいかに自然に
当日にさりげなく。。まるで顔をみて思いついたかの言うか・・
って何度も練習したんだろうな・・
「ア そうなんだ いや・・もしよかったら・・と思って」汗ますます・・酷いことに
可愛い子はもはや顔を強張らせ返事もしない
今日の女子ランチは大盛り上がりだろうな・・
と・・一日思いをはせた
過去最高のイヴの思い出が他人事とは!
悲しくないか?自分?